南野拓実がこの冬に加入したリヴァプール。22歳の逸材がブラジルに帰ることになるようだ。

『Globo』によれば、ブラジル人MFアランがアトレチコ・ミネイロと数日中に契約する見込みだという。

1997年生まれのアラン・ホドリギス・ジ・ソウザは、2015年にリヴァプールが青田買いした選手だ。

クロップ監督ともこんな笑顔でハグしていた。

彼はこれまでにシント=トロイデンやヘルタ、フランクフルトなどローンされてきたが、リヴァプールでの出場機会はなし。

昨季はフルミネンセに貸し出され、ブラジル1部で28試合に出場。フルミネンセやサンパウロも獲得を狙っていたが、長い交渉の末にアトレチコ・ミネイロが獲得にこぎ着けたとのこと。300万ユーロ(3.6億円)でパスの80パーセントを買い取り、4年ほどの契約を結ぶ見込みだそう。

東京オリンピックの南米予選も兼ねたCONMEBOLプレオリンピック大会のブラジル代表には選ばれていないが、フルミネンセでの活躍から注目されているという。

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