2003-04シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、アーセナルは同じロンドンに本拠地を置くチェルシーと対戦した。

1stレグでは1-1と引き分けとなり、迎えたハイベリーでの2ndレグ。アーセナルは故ホセ・アントニオ・レジェスのゴールで先制に成功する。

ところが、クロード・マケレレのロングシュートをGKイェンス・レーマンが正面に弾いてしまい、フランク・ランパードに押し込まれてしまう(動画2:30~)。しかもその後ウェイン・ブリッジに決勝点を許し(動画4:00~)、逆転負けを喫した。

確かに強烈なシュートだったが…。

レーマン氏は『BeIN Sport』のインタビューに対して以下のように話し、Nikeのボールが変な変化をしたからキャッチできなかった…と語ったそう。

イェンス・レーマン

「理解できなかったね。プレミアリーグのビッグクラブには時に起こるものだがね。シーズン終盤のスケジュールでは。

10日間で何が起こったのか。どんなに優れたチームでも、高いレベルの相手と2~3日毎に戦うことはできない。チェルシーとの試合ではそれが不利だった。

覚えているよ。私はミスをした。なぜなら、真新しいNikeのボールでプレーしたからだ。あのように曲がって止めることができなかった。キャッチできなかった。

あれは同点ゴールだったが、我々は疲れていたので終盤に守りきれず、あの試合に負けてしまった」

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このボールはこのシーズン半ばに導入されたもので、UEFAチャンピオンズリーグではグループステージ終了後から使われていた。レーマンはそれに対応できなかった…とのこと。