アデ・アキンバイ
最後は、ひと味違う55番を背負った男。
アデ・アキンバイは2000-01シーズンに鳴り物入りでプレミアリーグのレスターへ加入。期待通りの活躍を見せられず「プレミア最低FW」の汚名を着せられたが、その後もイングランド2部などで息の長いキャリアを送った。
そんな彼が2002年から2003年にかけて所属したクリスタル・パレスでつけていたのが55番だ。
【関連記事】「背番号1」なのにフィールドプレイヤーだった8人の異端児
5と5の間には小さな“+”。この一文字が、ナイジェリア代表1キャップを持つストライカーの気高さを物語っている。