現在アトレティコ・マドリーでプレーしている元スペイン代表FWジエゴ・コスタ。

このところは怪我も多く本領発揮とはいかない時期が続いているが、先日再開されたトレーニングでは「これまで以上にシャープな体型をしている」とも伝えられている。

そんなジエゴ・コスタは、2013年の会計においておよそ560万ユーロ(およそ6.9億円)の収入を正しく申告していないとして告発されていた。

そして、今回その事件に関する裁判が行なわれ、ジエゴ・コスタ本人が出廷。その模様はこれ。

白いTシャツにマスク姿のジエゴ・コスタが裁判所から出てくる場面だ。

『Mirror』などによれば、ジエゴ・コスタは税金支払いを逃れたことを認めたとのことで、裁判所からは懲役6ヶ月が言い渡されたそう。

スペインでは2年未満の懲役刑は金銭の支払いで代替できることから、ジエゴ・コスタが刑務所に入ることはない。

ジエゴ・コスタは50万7208ユーロ(およそ6300万円)の罰金、刑期を回避するための3万6500ユーロ(およそ500万円)の支払いに同意しているとのこと。

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なお、ジエゴ・コスタはアトレティコ・マドリーに罰金の支払いを求めたものの、それは拒否されているとのこと。

その代わりにアトレティコ・マドリーは給与の前借りを認め、罰金支払いが可能になるように金銭的な余裕をもたせたそうだ。

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