2002年に行われた日韓ワールドカップ。18年前の6月5日には、カシマサッカースタジアムでドイツ対アイルランド戦が行われた。
アイルランドサッカー協会があらためて取り上げた伝説ゴールがこれだ!
📆 ON THIS DAY...
1️⃣8️⃣ years ago, Robbie Keane popped up in added time to score a crucial goal in the 2002 FIFA World Cup
🇮🇪 v 🇩🇪#COYBIG #OTD#OnThisDay pic.twitter.com/GPVJSDl3d8
— FAIreland ⚽️🇮🇪 (@FAIreland) June 5, 2020
長身FWナイアル・クインが落として、ロビー・キーンが仕留める伝家の宝刀が炸裂!
後半アディショナルタイムに決まったこの劇的ゴールでアイルランドは1-1の引き分けに持ち込んだ。ドイツ闘将オリヴァー・カーンが悔しさを爆発させる様子も印象的だ。
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当時21歳だったキーンは、この得点が人生を変えるゴールだったと後に述べている。
ロビー・キーン(元アイルランド代表FW)
「どんな選手にもキャリアで最高の瞬間がある。特別であり、人々が永遠に覚えている瞬間が。
自分にとって、あれがその瞬間だった。
(ドイツは)素晴らしいチームで、僕らは早い時間帯に得点を奪われた。試合はどんどん進んだけれど、『チャンスはある!』と思っていたよ。
投入されたQuinny(クイン)がインパクトプレイヤーになるであろうことは分かっていた。
彼が投入された時、彼のフリックから自分にチャンスがくることは分かっていたんだ。
自分は走り込んで、いいタッチをして、その後はご存知の通りさ。
ゴール裏、ファンたちのもとに走っていったことを覚えている…。
いつもの側転をやった。その時に広告ボードに押し倒されたことも覚えているよ。
全ての控え選手たちも飛び出して来て、スタッフたちも僕に覆いかぶさってきた。
あれが自分の人生を変えた瞬間だった」