現在はヴィッセル神戸でプレーしているスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。

彼はバルセロナに加入するまでアルバセテというチームでプレーしており、その地域の英雄的な存在となっている。

今回そのアルバセテの市議会は「イニエスタの像を作ろう」と決議を行い、スペイン代表が2010年ワールドカップに優勝してから10年となる7月11日に除幕式を行う予定であった。

オランダとの決勝戦で勝利を奪うゴールを決めたイニエスタ。そのシュートの瞬間を描いた像が作られるということで話題になった(2:40~※Youtubeに飛んでご覧ください)。

ユニフォームの下に着ていたシャツには、急死した友人ダニ・ハルケに捧げたメッセージが。10年経った今見ても胸が熱くなるような場面だ。

ところが新型コロナウイルスの影響によってそのイベントは中止に。それと同時に彫刻が発表されたのだが…。

なぜフルチンなのか…。

ちなみにこれには理由があり、本物の像はこれから青銅で鋳造される予定で、現状はあくまで粘土でのスケッチモデルなんだとか。最終的にはちゃんと服が着せられ、スポーツ用品も作られ、髪の毛も加えられるそう。

【関連記事】ビジャで11人目!「Jリーグでプレーした元バルセロナの10選手」

ただ、突如現れたこの全裸の像はインターネットユーザーのお遊びの題材となり、様々なコラージュが作られることになった。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら