先日再開されたラ・リーガでは5人までの交代が認められるようになった。

そうしたなか、セビージャ対エイバル戦では交代枠を使い切った後にGKが負傷退場するアクシデントが発生。後半アディショナルタイムにセビージャGKトマーシュ・ヴァツリークが負傷してしまったのだ。

そこで急遽代役GKになったのはアルゼンチン人MFルーカス・オカンポス。この日ゴールも決めていた彼は急遽ゴールマウスに立つと、こんなセーブでチームを救ってみせた(以下動画1分14秒~)。

セビージャはみんなで必死に守る!GKまでゴール前に上げたエイバルだったが、あと一歩届かず。2つ目の映像では代役GKになるまでの流れもよく分かる。

1-0で勝利した直後、チームメイトたちと歓喜していたオカンポス。決勝ゴールを決めたうえ代役GKとしてチームを救うという英雄的活躍だった。

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『Marca』によれば、「ミニゲームでGKをするのは好きだけど、まさか実際の試合で数分間プレーするとは想像していなかったよ。GKとして投入される前、GKコーチからは飛び出すなと言われてた。ボールが来たから蹴り出したんだ。確かにおかしな感じだったけれど、僕らにとってはとても大事な試合だった」とジョークも交えて語っていたそう。

なお、乾貴士は先発から77分間プレーしている。

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