レアル・マドリーから電撃的にユヴェントスへ移籍し、セリエAでプレーしているクリスティアーノ・ロナウド。

しかし今回の記事によれば、彼はユヴェントスであまり満足していなかったことからPSGへの移籍を決断していた…という。

『France Football』の記事によれば、ロナウドは昨年10月にチャンピオンズリーグでロコモティフ・モスクワと対戦したあたりで不満がピークに達し、他のクラブに移る準備を始めたそう。

そこでターゲットにしたのはPSG。友人であるネイマールが所属しているほか、あのキリアン・エムバペとともにプレーできることが決め手だったとか。

PSGはカタール・スポーツ投資庁の支援を受けてロナウド獲得への動きを始めていたとのことだが…。

そのさなかに新型コロナウイルスの問題が発生したため、PSGへの移籍という動きにはブレーキがかかり、実現の可能性は低くなっていったそう。

ユヴェントスでの2年間でも圧倒的なレベルの高さを見せつけ、ゴールを量産してきたクリスティアーノ・ロナウド。ユヴェントスからもこんな動画が公開されている。

確かに不調なときもあったものの、すこしゴールを奪えないだけで退団を決意するとは考えにくいが…。

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また「世界で新型コロナウイルスの影響が広がった場合、PSGのメガマネーが威力を発揮する可能性もある」とも。

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