新型コロナウイルスの影響を受け、物議を醸したスペイン2部リーグの最終戦。

フエンラブラダに新型コロナウイルス感染者が相次いだことで、デポルティーボ・ラ・コルーニャは彼らとの最終戦を戦えなかったのだ。

このほど、そのデポル対フエンラブラダ戦がようやくリアソールで行われた。結果はデポルが2-1で逆転勝利。

引き分け以上で昇格プレーオフ進出だったフエンラブラダは、控え選手が2人しかいない状況だったものの、前半11分に先制。だが、84分に同点とされると、後半アディショナルタイム5分にPKを決められて逆転負け。ハンドによるPKジャッジは現地で物議を醸しており、ふたたび騒動になっているようだ。

勝利したデポルはポンフェラディーナと勝点で並ぶも直接対決の結果で3部降格となった。

なお、柴崎岳はベンチ入りせず。今季の柴崎は26試合で2アシスト。こんなハードタックルで人生初の一発レッドカードを受けるシーンも話題になった(以下動画10秒~)。

右足ががっつり相手の足首に…。

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一方、フエンラブラダは勝点差1でプレーオフ行きが消滅。昇格プレーオフを戦うのは、サラゴサ、アルメリア、ジローナ、エルチェになった。

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