マンチェスター・シティからレアル・ソシエダへの移籍が決まったダビド・シルバ。
ラツィオ入りが濃厚とされていただけに、まさかの電撃移籍は驚きだった。
そうしたなか、ラツィオとシルバとの関係が悪化している。ラツィオのイグリ・ターレSDは「選手としてのシルバはリスペクトするが、人としてはしない」などと発言。
一方、『Marca』によれば、シルバの父であるフェルアンド・ヒメネス氏はこう述べたという。
フェルアンド・ヒメネス(ダビド・シルバ父)
「ラツィオとの話し合いはあった。だが、レアル(ソシエダ)や他のチームともあった。
レアルに行くことにしたのは息子だ。
何も決定されたものはなかった。ダビドは彼らのリアクションに驚いている。
人々は好きなように言うことができる。だが、ラツィオが話した相手はダビドではなく代理人だ。
だから、(個人を攻撃するのは)理解できない」
ラツィオと交渉していたものの合意は形成されていないかったということのようだ。
そのシルバがシティで決めた最後のゴールがこれ。
必殺の左足が炸裂!曲がりがエグイ…。
10年ぶりに母国に戻るシルバはどんなプレーを見せるだろうか。