先日、来月発売予定のサッカーゲーム『FIFA 21』に登場するTOP100選手の能力値が発表され、リオネル・メッシ(バルセロナ)が1位に輝いた。

ただ発表されるや否や、インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが反発。「オレはこんなクソじゃねぇ、自分が何をしてきたかはオレ自身が分かってる」と自身のSNSで不満を爆発させた。

では、そんなルカクの能力を見てみよう。

ポジション:ST
総合レート:85
ペース:81
シュート:83
パス:76
ドリブル:75
ディフェンス:38
フィジカル:84

総合レートが84で全体の65位。同じストライカーであるロベルト・レヴァンドフスキが総合レート91で3位、ハリー・ケインが同88で21位であることを考えると確かに低いかも…。

昨夏、マンチェスター・ユナイテッドからインテルへ移籍したルカクは、2019-20シーズンの公式戦51試合で34ゴールを記録し、再び世界トップストライカーであることを証明した。

昨年のブレシア戦で決めたえげつないゴールがこれ!

これは圧巻!

ルカクのこの反応も、裏を返せば『FIFAシリーズ』が今やただのゲームとしてではなく、選手の価値を示すものとなっていることの表れといえるだろう。

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選手たちも注目の『FIFA 21』は、2020年10月9日(金)に発売予定(PS4/Xbox One/PC)となっている。

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