かつてアーセナルでもプレーしたことでしられるデンマーク代表FWニクラス・ベントナー。類稀な才能を持つと評価されたが、度重なるトラブルにより「問題児」のレッテルを貼られてしまった。

32歳になった現在はデンマークの4部リーグに所属するトーンビーFFに所属してプレーしており、プロサッカーへの復帰を模索している。昨年はUnisportのインタビューでキャリアを振り返っていた。

『The SUN』によれば、彼は自伝「BothSides」の中で以下のように書き、サッカー選手の中では売春婦を雇うことが一般化していると明かしたそう。

ニクラス・ベントナー

「売春スキャンダルはプロサッカー界で広まっている現象だ。彼らはズボンを下ろした状態の現行犯で捕まっただけさ。

業界の誰もが、そのようなことをしている者を聞いている。特に英国では眉唾物の噂話が古くからの伝統だ。

ともかく、街に出て『民間人』を迎えに行って行為をすることはない。有名なサッカー選手であれば、売春のほうがリスクは少ない。

ただ、売春婦が関与する事件のことも知っている。ソーシャルメディアを介した恐喝についても同じくらい話を聞いているよ。

ナイトライフによるゴールドディガー(資産目当てに近づく女)は、寝ている間に写真を撮ってくる。それを切り札にして口止め料を要求してくる。

一緒にいた女性の一人が『彼女は妊娠した』と主張してくる。『明かされたくなかったら、豊胸手術の代金を払え』とかね。そうすると美容整形のお金を出さなければならなくなるんだ」

「自分もそういうセックスゲームに参加したことがあったよ。ホテルの廊下が静かになると、バーに忍び込み、地元の女の子と話をした。そして屋内プールで○○をすることにした。

次のトレーニングセッションで、チームメイトは膝が真っ赤になった姿で現れたね。彼は女の子とバックでやったときに膝を擦りむいたのさ」

先日はイングランド代表のメイソン・グリーンウッドとフィル・フォデンが地元の女の子をホテルに呼び込んだことで大きな問題になったが、サッカー選手の女性関係はメディアにとって格好の獲物だ。

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したがってプロの売春婦を使うことが安全であるが、その一方で恐喝を受けてしまうリスクもあると指摘している。

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