インターナショナルマッチウィークが終わり、週末からは各国でリーグ戦が再開される。
トッテナムはマンチェスター・シティとの大一番が控えているのだが、ジョゼ・モウリーニョ監督の発言が話題になっている。
シティFWラヒーム・スターリングは今回のイングランド代表を途中離脱。ふくらはぎの問題でベルギー戦を欠場した彼はアイスランド戦を前にクラブに戻った。
モウリーニョはクラブによって扱い方に矛盾があるとして、ギャレス・サウスゲイト監督に説明を求めた。
ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)
「(スパーズ戦で)スターリングがプレーすることは我々全員が分かっている。
エリック・ダイアーが怪我で先月の代表を離脱した際、彼はトッテナムでの2試合を欠場した。リーグ戦とELをね。
彼は回復のために数週間必要だったが、ラヒームは明日プレーするだろう。
ほんの些細な点だが、ギャレスは我々に全て説明すべきだと思う」
モウリーニョとサウスゲイトは選手の代表招集などを巡って対立状態にある。
なお、今季のスターリングは12試合で5ゴール4アシストをマーク。アーセナル戦では決勝ゴールも決めた。
アーセナルが赤白のホームユニではなく、なぜかサードユニを着用したあの試合だ。
今季のシティは開幕7試合で3勝3分1敗と歴史的スロースタート。得点数(7試合で10点)もここ10シーズンでワーストだそう。