酒井宏樹と長友佑都が所属しているマルセイユ。今季はチャンピオンズリーグで「13連敗」という屈辱的な最多記録を更新してしまった。

実に8年に及ぶ黒星コレクションだったが、1日に行われたオリンピアコス戦でその長い歴史に終止符を打った。

前半33分にはオリンピアコスに先制ゴールを許すも、55分と73分にそれぞれペナルティキックを獲得。司令塔ディミトリ・パイェットが両方を成功させ、2-1で劇的な逆転勝利を飾ったのだ。

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パイェットはこの試合でラボーナクロスを見せるなど好調なパフォーマンスを見せており、勝利の立役者に。

マルセイユはここまでの4試合を無得点で4連敗しているためもはや決勝トーナメント進出の可能性はないものの、3位に入ればヨーロッパリーグへと回ることができる。

この勝利でオリンピアコスとは同じ勝点3で並び、マルセイユは得失点の差のみで4位という状況。最終節で逆転もありえる立場となっている。なお、次のCLは12月9日のマンチェスター・シティ戦となる。

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