先日、2022年のFIFAワールドカップ・カタール大会に向けたヨーロッパ予選の組み合わせが決まった。
そうしたなか、『Independent』が驚くような話を伝えている。開催国であるカタールが2022年のW杯欧州予選に参戦するというのだ。
当然ながら、ホスト国であるカタール代表はW杯出場権はすでに得ているのだが…。
カタールはアイルランド、ポルトガル、ルクセンブルク、セルビア、アゼルバイジャンと同じグループAに入る見込み。
このアイデアは同グループのバランスをとること、そして、コスト国に欠かせない試合への準備を提供するためのものだという。
ただ、カタールはグループB、D、Eに入る可能性も残されているとのこと。
📰 CONFIRMED: Here are the groups for @UEFA's #WCQ on the road to #WorldCup Qatar 2022!
🤔 Which games stand out to YOU? pic.twitter.com/sLsXolLR3t
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) December 7, 2020
カタールの欧州予選参加について、すでにAFCとUEFAは交渉済みだとか。
ただ、カタールと同組を戦う相手国はカタール戦での勝点はカウントされない可能性が高く、ややメンバーを落とすことも許されるようだ。
【写真】カタール代表が帰化させた・帰化させそこなった“反則”外国人5名
昨年のコパ・アメリカにも招待されたカタールは、北中米カリブ海サッカー連盟が主催する2021年のCONCACAFゴールドカップにも招待国として参加する。