39歳になった現在もセリエAで得点を量産しているズラタン・イブラヒモヴィッチ。『BBC』のインタビューでこんな話をしていた。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミランFW)

「俺は5年前、10年前と同じ選手じゃない。フィジカルの発展という観点では誰もが変わる。

正直、俺は以前のようには走っていない。今はより賢く走っている。

イタリアがストライカーにとって最も難しいリーグだという理由は、非常にテクニカルであり、得点するよりも失点しないのがイタリアの哲学であるからだ」

「ここでの自分は様々な世代を経験しているよ。

パオロ・マルディーニと対戦したし、今は彼の息子であるダニエルと一緒にプレーしている。

ダニエルの息子ともプレーできればいいね。そうなればミラクルだ」

ミランに所属する19歳FWダニエル・マルディーニはチェーザレ・マルディーニの孫でもある。

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イブラは第4世代目のマルディーニとプレーしたいという願望があるとか。そうなれば、奇跡でしかないが…。

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