アーセナルのリーグ戦メンバーから除外されてしまった元ドイツ代表MFメスト・エジル。

昨夏以降全くプレーしていない彼は今季限りの契約ということもあり、今冬の退団も噂されている。

そうしたなか、Twitter上の「なぜ幼い頃からフェネルバフチェが好きなの?なぜファンになったの?」という質問にこんなリプライを送っていた。

メスト・エジル(アーセナルMF)

「ドイツにいた子供時代の僕はフェネルバフチェのファンとして育った。

全てのドイツ系トルコ人たちはドイツで育つ時にトルコのチームを応援する。僕はフェネルバフチェだったんだ。

フェネルバフチェはスペインにおけるレアル・マドリーのようなものさ。国内で最大のクラブだよ」

トルコにルーツを持つエジルだが、生まれたのはドイツのゲルゼンキルヘンだ。

ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、エジルは「引退する前にプレーしたい国が2つある。アメリカとトルコだ。もしトルコに行くなら、フェネルバフチェしかない」と発言しているという。

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ミケル・アルテタ監督は「情報の更新はない。選手とクラブにとって適切な解決策を見つけ出さなければならない」とエジルの現状について述べているが…。

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