アーセナルからフェネルバフチェへの移籍が決定的となったメスト・エジル。

同胞でもあるシュコドラン・ムスタフィはチームとして彼をサポートできなかったと嘆いていた。

そうしたなか、『Independent』が気になる話を伝えている。

アーセナルの選手たちはやり過ぎだとエジルのある行為に不満を感じていたとか。それは若手選手たちには大好評だったものの、ベテラン選手には不評だったそう。

なんでもエジルは練習や試合で簡単なパスを出せばいい場面で、ボールに不必要なスピンをかけて面白がっていたという。単に自分が楽しいからやっていたのが理由だったとか。

若手選手たちの多くはそれを大いに楽しんでいたものの、ベテラン勢は徐々にイラつくようになったそう。エジルの練習態度がチームメイトたちを分断していたというのだ。

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ベテランはエジルのハードワークや守備での仕事に疑いを持っていた一方、若手たちは天才的なボールテクニックを持つエジルを“ヒーロー”扱いしていたそう。そういったこともあり、エジルは若手選手と非常に仲が良く、常に時間を割き、アドバイスをしていたとも。

28歳のムスタフィ曰く、エジルはピッチ内外でも最も利他的な選手だったというが…。

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