今季はセンターバック陣に故障が相次いでいるリヴァプール。
28日に行われたトッテナム戦ではジョエル・マティプが負傷してしまった。
リヴァプールはフィルヒル・ファンダイクとジョー・ゴメスの長期離脱によって、ファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンらもCBとして起用。どうにかやりくりしてきたが、『The Times』によれば、現地月曜日の移籍期限までに新たなDFの獲得に乗り出すとのこと。
負傷者だらけの守備陣は危機的状況にあるため、移籍市場が締め切りになる前に補強を行うという。
これまでは今冬は補強しないという方針だったが、それを変更しうるようだ。なお、イングランドの移籍市場が締め切りになるのは、現地2月1日。
ユルゲン・クロップ監督は「8000万ポンド(114億円)のCBが獲得できるとは思えない。その規模の選手は所属チームが今は売らないだろう。適切な選手を見つける必要がある。我々の財政状況に適合する必要がある」と述べているが…。