日曜日に行われたブラジル全国選手権ヴァスコ・ダ・ガマ対バイーアの試合で、非常に危険な場面があったと話題だ。
試合自体は0-0のスコアレスドローで終わっているのだが、その後半31分にあったフリーキックのシーン。
ヴァスコのDFレアンドロ・カスタンがゴール前に飛び込んだところ、バイーアのGKドウグラスの顔にスパイクの裏が直撃!
【動画】パンチングをしたドウグラスに、クロスカウンターのように足が!
ボールはラインを割っていたが、VARでのオンフィールドレビューが行われたあとでノーゴールの判定となった。そして、衝突の瞬間を捉えた写真も…。
🧤 Médico Daniel Araújo tranquiliza a Nação sobre o goleiro Douglas: "Teve um corte profundo, a princípio sem suspeita de fratura ou uma lesão mais grave, e não tem nenhum sintoma neurológico. Tomou 5 pontos e está sob observação. A princípio não preocupa para os próximos jogos" pic.twitter.com/k9JwsojGPY
— Esporte Clube Bahia (@ECBahia) January 31, 2021
レアンドロ・カスタンはこれによってレッドカードを受けて退場。ドウグラスはこのプレーによって顔面を5針縫う怪我を負ったそうだ。