セリエA第20節、ホームでのユヴェントス戦に0-2で敗れたサンプドリア。

クリスティアーノ・ロナウドには得点を許さなかったものの、フェデリコ・キエーザとアーロン・ラムジーにゴールを奪われた。

そんな試合では吉田麻也がロナウドに決死のタックルを決めるシーンが話題になっている。

裏へのパスに抜け出したロナウドがシュートを打とうとした瞬間、吉田が間一髪のスライディングでそれを潰したのだ。

倒されたロナウドは思わず叫んでいたが、吉田の足が一瞬だけ早くボールに触れていた。これは吉田の神憑りタックルだ。

【動画】これはすごい!吉田麻也、C・ロナウドを潰した「神タックル」シーン

映像をよく見ると、ロナウドはボールではなく吉田の足を蹴る様な形になっている。

サンプのクラウディオ・ラニエリ監督は「正直、違うタイプの試合をしたかった。あまりに多くボールを失っていた。やろうとしていたことができなかった」と試合展開と内容に不満げだったそう。

一方、アンドレア・ピルロ監督は「ロナウドは常にチームのために貢献している。彼がゴールを決めなくても問題はない」と述べていた。

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