今月から再開されるUEFAチャンピオンズリーグだが、新型コロナウイルスをめぐる影響は避けられないようだ。

ドイツは入国制限を実施しているが、『Tagesschau』によれば、ドイツ政府はプロサッカー選手も例外扱いはしないとのこと。

土曜日以降、航空会社はコロナの突然変異があった地域からドイツへ人々を連れてくることが許可されなくなった。英国もその地域のひとつである。

ドイツ連邦内務省の広報官は「現在のところ、プロアスリートへの特別規則はない」と述べており、新たなルールはチャンピオンズリーグの試合にも適用されるという。

RBライプツィヒは2月16日にリヴァプールとの1stレグを控えているが、現状ではホームスタジアムでプレーすることはできないとのこと。

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この件についてUEFAはまだコメントをしていないものの、ライプツィヒのCEOは「我々の目標はサンクトペテルブルクなど他の場所でプレーすることではない」と楽観的な見方を示しているというが…。

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