新型コロナウイルスの影響などもあり、財政難にあるバルセロナ。

先日、11億7300万ユーロ(およそ1478.8億円)の債務を抱えているという財務状況を明らかにした。

そうしたなか、バイエルン・ミュンヘンでチェアマンを務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は『Sky』でこう述べたという。

カール=ハインツ・ルンメニゲ(バイエルン・ミュンヘン チェアマン)

「朝食をとりながら、バルセロナの負債についての記事を読んでいたが、窒息しかけたよ。

バイエルンがあの負債を抱えていたら、夜眠ることができなかっただろうね。

ただ、何も変わらないはずだ。

バルセロナのようなクラブが崩壊することはないだろう。カタルーニャのような地域における物凄い価値だけを考えてもね。

もちろん、クラブがこのような負債を抱えうることを遺憾には思う。

もはや給与が支払われなくなったバルセロナやイタリアで起きたことを考えれば、バイエルンはこれまでもこれからもロールモデルであり続ける。

我々はスポーツ的な成功だけでなく、財政的な安定も追い求めている」

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バルサが抱えるあまりの負債額に驚き、窒息寸前になるほどだったそう。

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