いよいよ開幕する明治安田生命Jリーグ。開幕戦は2月26日の「金J」、川崎フロンターレと横浜F・マリノスの新旧王者が等々力陸上競技場で激突する。

神奈川県に本拠を置く両チーム。テレビ神奈川(tvk)が制作するそれぞれの応援番組『キックオフF・マリノス』と『ファイト!川崎フロンターレ』は、毎週金曜日の22時から2つの番組が連続で放送されていることで知られている。

そこで今回、両応援番組の女性MCを直撃!自分たちのチームについてはもちろん、相手チームへのライバル心や印象に残っているエピソードなどを聞いた。

今回は、2019年から『ファイフロ』のMCを務める高階亜理沙(たかしな ありさ)さん!

思い出のルヴァンカップ決勝

――『ファイト!川崎フロンターレ』のMCも今年で3年目を迎えました。コロナ禍で行われた2020シーズンは1年目とだいぶ勝手が違ったと思いますが、毎週番組を届けていく中でいかがでしたか?

やはりスタッフさんがすごく大変そうでした。過去の名場面やゴール集を放映したりしていたんですが、中断期間がとにかく長かったので…。

ただ、過去のフロンターレの映像を放送で流してくれたことによって、おそらくコロナがなかったら知らなかったフロンターレの姿。話には聞いていても見ることはなかったものを映像で見ることができたので、個人的にそこはすごくラッキーだったと感じています。

――なるほど。たしかに、最近ファン・サポーターになった方にとっても貴重な機会になったはずですね。

聞くのと見るのとではやはり全然違いますし、試合がストップしていなかったら一度も見ることがなかったであろう映像をたくさん見ることができました。