昨年3月に亡くなった元イングランドU-21代表MFピーター・ウィッティンガム。アストン・ヴィラで育成された彼は、かつてヴィラ・パークの宝と期待されたレフティだった。

カーディフで同僚だったジェイ・ボスロイド(現北海道コンサドーレ札幌)も「あなたは素晴らしい選手、素晴らしい人物だった!誰も忘れることはない」と哀悼のメッセージを送っていた。

ウィッティンガムが死に至る深刻な怪我を負ったのは亡くなるおよそ1週間前のこと。ラグビーのシックス・ネイションズをパブで観戦した後、階段で足を滑らせて転落。深刻な頭部外傷を負っていた。

『Lancs Live』によれば、検視官はウィッティンガムの事故死をこのように結論づけたという。

「2020年3月7日、彼は友人や親族たちとともにバリーにあるパブを訪れた。

午後から夕方にかけて、彼は言動や安定性に影響を与えた可能性のある量のアルコールを摂取した。

午後9時半を過ぎた頃、彼は防火扉が近くにあったトイレ付近にいた。防火扉は廊下や階段、屋外の喫煙エリアにつながるものだった。

友人や親族との大騒ぎするなかで彼はバランスを失った。それで防火扉を通り抜けたか、それによって防火扉が開き、倒れた彼は階段に頭部を打ちつけた」

【動画】ジェイがアシストしたウィッティンガムのスーパーゴール

その後、病院へ搬送されたウィッティンガムは脳圧を緩和させるための緊急手術を受けたが、3月18日に息を引き取った。医学的な死因は「硬膜下血腫(手術)」とされたそう。