UEFAはミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチに対する調査を始めると発表した。

UEFAの懲戒規則では選手がベッティングにおいて金銭的利害関係を持つべきではないと規定している。イブラは賭け会社とパートナー契約を結んだことでこの規則に抵触した疑いがある。

UEFA

「ズラタン・イブラヒモヴィッチ氏が賭け会社と利害関係にあることでUEFAの懲戒規律に違反した可能性を調査するための調査官が任命された」

今月初旬、『Aftonbladet』が「イブラはマルタの賭け会社Bethardに関わっており、FIFAの規則に抵触している可能性がある」と報じていた。

イブラはBethard社の株式を10%保有し、同社にとって4番目の大株主になったとされている。両者は2019年から契約を結んでいたが、イブラが40歳を迎えるまでの新契約を締結したばかりだったようだ。

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有罪とされた場合には最大で3年の活動停止処分になりえるというが…。

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