今季もボルシア・ドルトムントで大活躍を見せているノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。

レアル・マドリーやバルセロナ、チェルシーなど多くのクラブが彼の獲得を検討していると言われ、夏のマーケットでの去就が注目されている。

代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は各クラブのオファーを聞く方針を示しており、すでに各所と接触を行っている。

移籍金については今夏が1億5000万ユーロ(およそ196.2億円)ほど、そして来年になるとそれが半額になるという契約になっているそう。

ボルシア・ドルトムントは売却に前向きではないものの、ホーラン自身は他のクラブへ移籍することを希望しているとか。

ただ、ホーラン側はドルトムント残留の可能性を捨てているわけではなく、2つの条件が満たされた場合には移籍を断るという。

『Eurosport』によれば、一つは来季もUEFAチャンピオンズリーグでプレーできること。もう一つは金銭的なボーナスであり、かなり高額な手当を求めるのではないかと伝えられている。

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現在ブンデスリーガで5位と厳しいポジションにつけているドルトムント。ホーランを引き止めるためには、ここからの巻き返しが重要になりそうだ。

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