ユップ・ハインケス

プレーしたクラブ:ボルシアMG、ハノーファー96

率いたクラブ:ボルシアMG、バイエルン・ミュンヘン、アスレティック・ビルバオ、フランクフルト、テネリフェ、レアル・マドリー、ベンフィカ、シャルケ04、レヴァークーゼン

1956年に選手としてのキャリアをスタートさせ、1963年にボルシアMGでプロ選手としてのデビューを果たしたユップ・ハインケス。プレーヤーとしては4回のブンデスリーガ優勝を果たし、代表でもEURO1972、1974年のワールドカップを制覇している。

引退してからわずか1年後に監督としてのキャリアを始め、それから39年間にわたってかなりの数のクラブを指揮。とくにバイエルン・ミュンヘンでは2012-13シーズンに伝説的な3冠を達成した。

5つのクラブでブンデスリーガ668試合を指揮し、その成績は343勝161分164敗。勝率は5割を超えているという見事なものだ。ドイツの年間最優秀監督賞も2回獲得している。