古橋亨梧

MF/ヴィッセル神戸

欧州移籍が近いとも言われる、Jリーグ屈指の快速アタッカーは、日本代表でもその存在感を高めつつある。

高い技術に動きの質と量を兼ね備え、1トップで起用されたセルビア戦こそ相手のDFラインが低かったこともあり持ち味を発揮できなかったが、それ以外では2列目からの抜け出しでたびたびチャンスに絡んだ。

伊東純也や浅野拓磨とともにピッチに立った際のスピード感はこれまでの日本代表にあまりなかったもの。最終予選でも起用法が楽しみな一人だ。