EURO2020のスウェーデン戦にスコアレスで引き分けてしまったスペイン代表。
ポゼッションとパス数で相手を圧倒しながら最後までゴールを奪えず。オリンピコ・セビージャで行われた試合では地元ファンからブーイングが浴びせられた。
ポーランドとの第2戦も同スタジアムで行われるが、アルバロ・モラタは地元ファンたちにブーイングではなく応援をお願いしたようだ。『Cuatro』によれば、こう述べたそう。
アルバロ・モラタ(スペイン代表FW)
「明日は僕らを応援してください。僕らは勝つ必要があるので。
僕らは次のラウンドに進まなくてはいけなし、決勝に進出して優勝したい」
サポーターたちにポジティブな雰囲気を作り出してほしいと頼んでいたようだ。
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ルイス・エンリケ監督も「代表戦41試合時点でモラタ以上に得点したスペイン人はダビド・ビジャだけだ。(同じ時点では)ラウールもフェルナンド・トーレスもそれほどのゴールは決めなかった。他のチームでいえば、40試合時点でモラタ以上の得点を決めたのはハリー・ケインだ。エムバペもレヴァンドフスキもルカクもそうではない」とモラタを擁護していたそう。
モラタは代表戦41試合で19ゴールを決めている(代表通算得点はラウールやトーレスのほうが多い)。