現在ドルトムントでプレーしているノルウェー代表FWアーリン・ホーランが、水面下でレアル・マドリー加入に合意したという。
『La Republica』によれば、今夏のマーケットでレアル・マドリーは大型補強を行う予定で、そのターゲットはキリアン・エムバペかアーリン・ホーランだそう。
そして、レアル・マドリーが打診している個人的な条件に対し、ホーラン自身は「YES」の返答を返しているとのこと。
ホーランはレアル・マドリーでプレーすることに前向きであり、経済的な条件も受け入れているそう。
ただ、問題となるのはクラブ間の交渉。
記事によればレアル・マドリーはドルトムントに対して1億1000万ユーロ(およそ144.9億円)以上のオファーを送っているという。
ただドルトムント側は少なくとも1億5000万ユーロ(およそ197.6億円)という条件を譲りたくないという態度を崩していないよう。
しかし一つの解決策としては1億3000万ユーロ(およそ171.2億円)の買い取り条項をプラスした1年ローンという条件もあるそう。なぜならホーランは来年夏になると7500万ユーロの契約解除条項が活性化されるためだ。