日本代表は7日、ワールドカップ2022アジア最終予選のサウジアラビア戦に臨み、0−1で敗れた。

両者ともにチャンスを生かせない展開だったが、後半に柴崎岳のバックパスが相手に渡ってしまい失点。その後追いつくことができず、勝ち点を伸ばせなかった。

試合後、フラッシュインタビューで吉田麻也は以下のように話していた。

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吉田麻也

「(3試合終わって勝ち点3という結果は)全く足りていないですが、もう次のことを考えるしかない。オーストラリアに勝つしかないと思っていますし、サウジとの借りはホームで絶対に返したい。

(失点の場面は)ミスが起こってしまったのはしょうがない。それも含めてサッカーです。

それよりも0−0のときに点が取れなかったことが問題だと思います。よく我慢していましたし、相手に形を作らせることもありませんでしたが、これが最終予選です。

僕たちにとっても見ている人にとっても満足できるものではなかったと思いますが、予選が終わったわけではないですし、次に切り替えて絶対に勝ちたいです。

頭の中をしっかり切り替えて。移動も含めてリカバリが勝負になる。いいコンディションでオーストラリア戦を迎えなければいけませんし、確実にホームで勝ち点3を取らなければならない。

批判されることはわかっています。ただ繰り返しになりますが、まだ終わってはいないので、最後にジャッジしてもらえばいいと思います。そのときに結果が出ていなければもちろん協会、選手、監督も責任を取る覚悟はできていると思います。

(キャプテンとしては)前を向いて背中を押していくしかない。自分自身が突き進んで、味方を引っ張っていかなければいけない」

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