アントニオ・ブランコ

レアル・マドリーの下部組織でずっと育成されてきた生え抜き選手。昨季トップチームの練習に呼ばれてプロデビューし、ジネディーヌ・ジダン監督から高い評価を受けた。

6月にはセルヒオ・ブスケツが新型コロナウイルスに感染したため、突如スペイン代表にも招集。リトアニアとの親善試合でデビューも飾っている。

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ただ今季はまだアンチェロッティ監督の信頼を得られておらず、エドゥアルド・カマヴィンガの加入もあってわずか1試合の出場に留まっている。彼がいまさらカスティージャでプレーすることに大きな意味はないし、エスパニョールなど多くのクラブが獲得に関心を持っている。今季限りとなっている契約が延長される可能性は低いだろう。

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