現在、PSGでテクニカルディレクターを務めるレオナルド氏。52歳の同氏は現役時代はブラジル代表として、PSGやミランでもプレーした。

また、1994年のワールドカップ優勝直後には24歳という若さで来日すると、鹿島アントラーズで2年間プレーしている。

『Sky』によれば、レオナルドは当時をこう振り返ったそう。

レオナルド(PSGフットボールディレクター)

「僕が子供だった頃、彼は車の下に潜り込んでボールを僕に返してくれたんだ。

素朴な人だけど、ブラジルで象徴的人物になった。彼は特別な存在さ。

だからこそ、彼が日本行きを提案した時に僕はすぐにイエスと答えたんだ。

それを後悔したことは一度たりともない。トータルな経験ができた」

彼というのは、鹿島でも活躍したブラジル代表の伝説ジーコ。ジーコはレオナルドがデビューしたフラメンゴのスーパーレジェンドであり、レオナルドもジーコがアイドルだったそう。

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今回、ジーコはPSGのUEFAチャンピオンズリーグ優勝を願うというメッセージを送ってくれたそうで、レオナルドは恩師からのエールに感動していたという。

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