ラサナ・ディアラ

現役引退後、ビジネスマンに転身した“ラス”ことラサナ・ディアラ。小柄ながら高いボール奪取能力を持ち、“NEWマケレレ”と呼ばれたMFだった。

2008-09シーズン途中にレアル・マドリーに加入すると、翌シーズンに背番号10番を着用。トップチームの背番号が25番と決まっているリーガならではの出来事だった。レアル史上最も奇妙な10番ともいえる。

2011-12シーズンに10番はメスト・エジルの手に渡り、ラスは24番に変更している。