敵地で行われたサウジアラビアとのW杯アジア最終予選に1-0で敗れた日本代表。
試合後にはキャプテンである吉田麻也が相手サポーターに怒りを露わにするシーンがあった。『AlBayanSports』が伝えたその様子がこちら。
قائد منتخب #اليابان يتهم مشجعين سعوديين بالعنصرية..والجماهير تطلق حملة اعتذار https://t.co/epFhaxnUy7#البيان_الرياضي#البيان_القارئ_دائماً pic.twitter.com/XJC6Dal29K
— البيان الرياضي (@AlBayanSports) October 8, 2021
一部ファンから嘲笑されていた吉田は怒りの表情でスタンドに詰め寄っている。
『AlBayanSports』では、吉田は人種差別的なジェスチャーをしたとしてサウジファンを非難したと伝えている。
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وش سوّيت يا سلطان! pic.twitter.com/hzVBxk4jtD
— المنتخب السعودي (@SaudiNT) October 9, 2021
サウジサッカー協会の関係者は、『AFP』に対して、「今回の件はサウジ国民を代表するものではなく単純に個人によるもの」と述べたという。
キングアブドッラースタジアムスタンドには日本のサポーターが、サウジアラビアの国旗を持って両チームの応援してくれてありがとうございました。また、次の試合を頑張ってください。
🇯🇵🤝🇸🇦 pic.twitter.com/RzD5ulQOGR
— مجلس جمهور المنتخب السعودي 🦅 (@SaudiNTFans) October 8, 2021
一方、サウジのファンたちはTwitter上で謝罪のキャンページを始めたとも。