先日、ヌーノ・エスピリト・サント前監督のあとを継ぐ形でトッテナム・ホットスパーの指揮官に就任したアントニオ・コンテ氏。
『The Athletic』によれば、彼は早くもトッテナム選手の生活面に新しいルールを組み込んできたようだ。
コンテ監督はトッテナムの選手が太り過ぎであると考えており、クラブの食堂でケチャップとマヨネーズを使うことを禁止したとのこと。
さらにサンドイッチをメニューから外すとともに、バターや油を使って食物を調理することを避けるよう要請。より果物を増やすことも希望しているそうだ。
トッテナムの調子が上がらないことについて、コンテ監督はその原因をフィットネス面だと考えているという。
詰め込まれているスケジュールの中に追加のコンディショニングセッションを加えたいと考えているとのことで、実際に先週木曜日に行われたフィテッセ戦の翌日にもミーティングと練習が朝から行われていたそう。
なお、トッテナムはインターナショナルマッチウィークが終わったあと、21日の日曜日にリーズ・ユナイテッドと対戦する予定となっている。