スペインの下部リーグに所属している10のクラブに、社会保障を巡る詐欺の容疑がかかっているようだ。

『EFE』によれば、この犯罪に関与した可能性があるとされるのはカラオラ、エルクレス、サラマンカ、メリダ、エストレマドゥーラ、カルタヘナ、アトレティコ・サンルケーニョ、アトレティコ・バレアレス、ラ・ヌシア。

スペインの治安警備隊が現在この犯罪の捜査を行っており、水曜日の朝にこれらのクラブのオフィスが捜索されたという。

この訴訟は昨年11月、セグンダB(3部)とテルセーラ(4部~)の11クラブから告発されたものだそう。

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ただ、岡崎慎司が所属していることでも知られるカルタヘナは、クラブの声明で「これは定期的な検査のようなもの」だと宣言しており、今後の状況が注目される。

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