2018年の夏にレアル・マドリーを退団し、イタリアの名門ユヴェントスへと移籍していったクリスティアーノ・ロナウド(現マンチェスター・ユナイテッド)。

チームに数多くのゴールをもたらしていたエースの退団は大打撃となり、その穴を埋めるような選手を探し続けている。

来年の夏にはキリアン・エムバペの獲得も噂されるレアル・マドリーが、これまで獲得してきた次世代のエース候補とは。『Planet Football』からご紹介する。

マリアーノ・ディアス

レアル・マドリーのCチームとBチームで目覚ましい活躍を見せたストライカーは、クリスティアーノ・ロナウドらの壁を崩せずに退団。2017年にフランス・リーグアンのリヨンへと移籍した。

そしていきなり18ゴールを決めるなどその得点力を見せつけると、レアル・マドリーは彼を2500万ユーロほどで買い戻すことを決めた。そしてユヴェントスへと去っていったロナウドの「7番」を彼に手渡したのだ。

大きな期待を得て復帰してきた彼であるが、結局はほとんどの時間をベンチで過ごすことになり、エデン・アザールに7番も奪われてしまった。その両者ともに現在までレアル・マドリーに残りつつもほとんど活躍していない。