今シーズンのラ・リーガを首位で折り返したレアル・マドリー。

21歳のヴィニシウス・ジュニオールが得点力を開花させるなか、34歳になったカリム・ベンゼマもゴールを量産している。

『AS』によれば、ベンゼマは2021年の得点数でリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロアウドを上回ったという。

2021年のベンゼマはレアルで38ゴール、フランス代表で9ゴールを決めた。一方、メッシはバルセロナとPSGで34ゴール、アルゼンチン代表で9ゴール。そして、ロナウドはクラブで32ゴール、ポルトガル代表で14ゴールを決めている。

確かにベンゼマが2大巨頭を凌駕しているのだ。ただ、ロナウドが所属するマンチェスター・ユナイテッドは年内にまだ2試合が残っている(メッシは今年のプレー終了)。そこで2ゴールを決めれば、ロナウドが逆転するが…。

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なお、今年最も多くの得点を決めたロベルト・レヴァンドフスキは年間69ゴールを記録(バイエルンで58点、ポーランド代表で11点)。

それに次ぐのは、クラブでそれぞれ43ゴールを決めているアーリン・ホーランとキリアン・エムバペ(ホーランはノルウェー代表でさらに6点、エムバペはフランス代表でさらに9点を決めている)。

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