バルセロナとの契約が残り半年を切ったフランス代表FWウスマヌ・デンベレ。
チャビ監督は彼との契約延長を優先事項にあげているが、いまだ実現に至っていない。
そうしたなか、スペインの移籍事情に詳しいジェラール・ロメロ氏が気になる情報を伝えている。
デンベレは5年総額2億ユーロ(260億円)という破格の待遇を要求しており、バルサ側はその額を支払えるクラブが他に存在するのかを疑問視しているとか。
譲歩するつもりはないデンベレはバルサが提示する条件では更新しないことをクラブ側に通達したという。彼は1月の移籍は望んでいないが、6月末でフリーになることを希望しているとか。
自分は世界トップの選手であり、それにふわさしい報酬を受け取るべきだと考えているものの、その金額はバルサには手の届かないものになっているとも。
そういった状況下でバルサは迅速な行動を検討しているとのこと。
まずは更新オファーを撤回したうえで、今日から(リリース?)条項額を下方修正する。そのうえで、バルサでは2度とプレーさせないことを選手側に通告するというが…。