アトレティコ・マドリーとの大一番に4-2で勝利したバルセロナ。

契約問題で揉めていたウスマヌ・デンベレは、試合メンバーに復帰したものの、出番はなし。

デンベレが選手紹介された際、カンプ・ノウにはブーイングがこだましたが、チャビ監督は「ウスマヌをサポートしてあげてほしい。今こそ彼を助ける時だ。お願いだから、ブーイングはやめて欲しい」と述べていた。

そうしたなか、バルサ公式が公開した試合後の映像が話題になっている。チャビ監督がローカールームで選手たちと握手をして抱き合う映像だ。

この試合でプレーした選手だけでなく、出場しなかった選手や負傷離脱中のクレマン・ラングレらとも握手を交わしている。

ただ、デンベレの姿はない。14秒あたりで映像が切り替わっており、そこでデンベレとのシーンがカットされたのではと話題になっているのだ。

【動画】やめて…デンベレ、バルサファンからの大ブーイングシーン

チャビ監督は「デンベレがプレーしなかったのは技術的判断だ。彼をプレーさせる考えだったが、（ダニ・アウヴェスの）退場と勝つにために違うことをやると決断した」と語っているが…。

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