サッカー選手の移籍金額は増加の一途をたどっている。かつては10億円も出されれば大型の取引と言われたが、もはやビッグクラブ以外でも支出できるものに。

今回は『Planet Football』から「キャリアにおいて最も累積の移籍金額が高かった選手」をランキング形式で特集しよう。

10位:アンヘル・ディ・マリア

クラブ:ロサリオ・セントラル、ベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、PSG

累計移籍金:1億2950万ポンド(およそ197.51億円)

ディ・マリアは2007年にロサリオ・セントラルからベンフィカへと移籍。その際には700万ポンドが動き、ポルトガルでのパフォーマンスから2030万ポンドでレアル・マドリーへと買い取られた。

さらにマンチェスター・ユナイテッドが移籍金の記録を破る価格で獲得し、その1年後にはパリ・サンジェルマンへ。20代の間に大きな移籍を繰り返したが、ようやくフランスで落ち着いた生活を送ることに。