トレーニングやケアの向上により、サッカー選手の寿命は長くなっていると言われている。それでも30代になれば「引退が近づいている」と考えられるスポーツだ。
しかし、中にはもちろん年を重ねてからも成績を向上させる選手も…今回は『Sportskeeda』から「30代になってからピークを迎えた5人の選手」を紹介する。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
今年40歳になったズラタン・イブラヒモヴィッチは、このリストの中で最も年齢を重ねている選手だ。彼はもちろん若い頃から数多くの実績を残してきたが、パリ・サンジェルマンでの4シーズン以降見せているものは特別だ。
2012年に31歳でフランスへ加入した彼は絶対的な王様として活躍を見せ、180試合で156ゴールを奪取。2016年に加入したマンチェスター・ユナイテッドでも、最終的に怪我に泣かされたもののプレミアで十分な力を発揮。53試合で29ゴールを決めている。
さらにアメリカのLAギャラクシーを経てACミランに戻ってきたあとも、ヨーロッパでトップ5に入るリーグで実績を残し続けている。