チャビ・エルナンデス監督の下でクラブの再建に向けて動いているバルセロナ。
この夏にはストライカーの補強を狙っていると伝えられており、そのトップターゲットはアーリン・ホーラン(ドルトムント)であるといわれる。
ただ、ホーランの移籍金は非常に高額であるため、経済的に厳しい状況にあるバルセロナにとっては難しいターゲットとなっている。
その代替プランとして考えられていたのがロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)であったが、彼もバイエルンを離れるかが不透明。
『Tuttosport』によれば、バルセロナはこれを受けてスペイン代表FWのアルバロ・モラタの獲得に再挑戦する予定だという。
モラタはアトレティコ・マドリーからのローンでユヴェントスに所属している状況であるため、交渉についても進めやすい状況だとか。
彼の契約にはおよそ3500万ユーロ(およそ47.6億円)の買い取り条項が付随しており、モラタもユヴェントスも相思相愛の状況になっているとのことだが…。
なおモラタに対してはプレミアリーグのアーセナルもかなり強く関心を持っているとも。