ワールドカップ出場をかけたウェールズ対ウクライナの欧州予選プレーオフが行われた。
試合はアンドリー・ヤルモレンコの無念のオウンゴールにより、ウェールズが1-0で勝利。この結果、ウェールズが1958年大会以来2度目となるワールドカップ出場を決めた。
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32歳で初のワールドカップ出場を決めたベイルはこう喜びを口にしていた。
ギャレス・ベイル(ウェールズ代表)
「言葉にするのは難しい。
自分たちはこれのためにキャリアを積んできた。
ファン、国、自分たち自身、家族のために成し遂げられたことは素晴らしい偉業だし、永遠に誇りに思うものだ。
全ての意味がある。
僕ら全員が望んでいたジグソーパズルの最後のピースだったし、今夜はしっかりお祝いするつもりだよ。
ウェールズサッカー史上最大の結果だ。全員恍惚としている。夢の実現だし、ずっとこれを目指していた。
素晴らしい我がファンたちのためのもの。この気持ちは語れないよ」
ウェールズは本大会ではグループBに入り、イングランド、イラン、アメリカと対戦する。