日本人選手たちもプレーしてきたオランダ。
『NOS』によれば、今後2年半以内にオンラインギャンブル会社がスポーツスポンサーになることが禁止される見込みになったという。
オランダでは昨年10月にオンラインギャンブルが合法化されたものの、若者の依存症など悪影響について多くの懸念が寄せられている。
すでにギャンブル会社の広告に有名スポーツ選手などのロールモデルを起用することは制限されているが、より厳しい規制がかけられるようだ。
担当大臣は「ギャンブル企業は2年半以内にスポーツクラブのスポンサーにはなれなくなるだろう」と述べており、スポーツチームのユニフォームやピッチ脇への広告もそれに含まれるという。
なお、スポーツ界に他の収入源を探すための猶予期間を与えるために即時の禁止令は出さない方針だそう。