今年末に行われるカタールW杯に出場するカナダ代表。本大会出場は1986年大会以来36年ぶりになる。

そうしたなか、バイエルンでプレーするカナダ代表アルフォンソ・デイヴィスはこう宣言した。

アルフォンソ・デイヴィス

「カナダは僕と家族を歓迎してくれ、よりよい生活を送るチャンスを与えてくれた。

カナダ代表としてプレーするのは凄い栄誉であり、恩返しをしたい。

だから、僕はW杯の報酬をチャリティに寄付することを決めた」

彼はリベリアの内戦から避難したリベリア人の両親のもと、ガーナの難民キャンプで生まれた。その後、5歳の時に家族でカナダに移住している。

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自分と家族を迎え入れたくれたカナダへの恩返しとして、W杯の報奨金を寄付することを決めたとのこと。

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