2022-23シーズンが開幕を迎えたプレミアリーグ。

エリック・テンハフ新監督のもとで復活を目指すマンチェスター・ユナイテッドだが、ブライトンとの開幕戦に1-2で敗れてしまった。 

移籍を志願しているクリスティアーノ・ロナウドは後半8分からの途中出場。テンハフ監督は試合前にその理由を「プレシーズンが短かった。彼は45分しかプレーしていない。他の選手と同じフィットネスレベルにない」と説明していた。

また、試合後にはロナウドについてこう述べている。

エリック・テンハフ(マンチェスター・ユナイテッド監督)

「この試合は彼がよりよいフィットネスレベルになるのに役立つだろう。

だが、クリスティアーノだけでなく、チーム全体が取り組まなければならない。

特にこのチームはゲームプランの実行について学ぶ必要がある。もっとうまくやれたはずだ。

(ロナウドから期待していたインパクトは得られたか)

そう思う。

後半はエリクセンを中盤に下げ、ロナウドを上げたことでよくなったのは明らかだったし、チャンスも作れた。得点にならなかったのは残念だった。

時間はかかるので、無理強いはできない。

彼は1週間しかトレーニングをしていなし、いまはもう少しだ。

彼はフィットネスを上げるためにより取り組まなければいけないし、この試合はそれに役立つ。来週はもっとよくなるはずだ」

この日のユナイテッドは、CFを置かずにクリスティアン・エリクセンを偽9番として先発起用。後半からは彼を中盤に下げて、ロナウドを前線に配置した。

【動画】監督が真後ろで見てる…ロナウド、ベンチでの待機シーン

指揮官は、ロナウドが入ったほうがよかったとしつつ、まだフィットネスが整っていないと述べていたようだ。

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