原輝綺(清水エスパルス)

現在、ゼ・リカルド新監督の下で充実したプレーを見せている原輝綺。豊かな身体能力を備え、運動量も申し分なく、このところは「うまさ」も感じさせる場面も多くなった。もともと様々なポジションをこなすユーティリティープレーヤーであるため、右サイドバック以外にも様々な場所で起用できることも強みだ。

新型コロナウイルスの影響も残る中、その個性はメンバーの数が限られる代表チームにとって大きな武器になるだろう。2019年に行われたコパ・アメリカで初めての代表招集を受けたものの、東京五輪は怪我の影響もあってメンバー外だった。その悔しい思いをフル代表で晴らしてほしいところだ。

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日本代表は9月23日にアメリカ、27日にエクアドルと対戦する。

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